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メンズ美容で好感度UP!加齢で変化する口臭ケアとは

口臭は、口の中の菌が食べかすや剥がれた粘膜等のたんぱく質を分解する際に、ガスを発生することが原因です。
加齢によって口臭が気になりだしたという方が多いのは、若い頃と異なる「イソ吉草酸」や「酪酸」などの脂肪酸類を発生させる菌が増加して口臭が変化してしまうからです。
これらの菌は、揮発性硫黄化合物も発生させるので、菌が増えることで口臭が強まったり、ニオイの質が変わる可能性があります。
また、歯周病に関連する菌としても知られているので、口臭が変わった場合は、歯周病と関わりのある菌が増えてきた可能性があるということになります。

ケアとしては、浸透殺菌成分IPMP入りのハミガキ粉や液体ハミガキを使用することです。
歯周病対策として、内部にいる菌を殺菌して口臭を防ぐのに役立ちます。
また、歯と歯茎の境目も重点的に磨いてください。
歯周ポケットをキレイにする為に、ハブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45度の角度で当て、軽い力で小刻みに動かして磨きます。
そして、舌苔がついていると口臭の原因となるので一日1回は舌ケアを行ってください。
舌用ブラシで奥から手前に向かってゆっくり引いて軽い力で傷つけないようにケアするのがポイントです。

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